06/10のツイートまとめ

JAZZyaro

事情を分かっている人はアニサキス恐るるに足らずだろうが、やっぱ気になる。魚屋でも回転寿司でも「アニサキス完全処理済み店舗」シールを張り出して欲しい。 - BIGLOBEニュース https://t.co/tftHwFPNBX
06-10 15:51

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06/12のツイートまとめ

JAZZyaro

ベスト・オブ・メルギブは『ハクソー・リッジ』と同じ戦争映画の『誓い』かな。@hacksawridgeJP
06-12 08:35

06/23のツイートまとめ

JAZZyaro

今日の「脱力タイムス」凄かった。タカアンドトシのトシがアキラ100%のマネしてポロリだもん。よくぞやった、トシ!
06-23 23:52

新作プレビュー 『 ハクソー・リッジ 』

◆ 今まで作られた戦争映画の中で、最高の1本かもしれない

ハクソー・リッジ
▲ 負傷兵を助けるために、武器を持たずに(?!)戦場を駆け巡る、
アンビリバボーなデズモンド(アンドリュー・ガーフィールド、中央) 
 (C)Cosmos Filmed Entertainment Pty Ltd 2016



    こんな人物(へいし)が、あの時代、あの戦場(オキナワ)にいたなんて・・・。



 奇蹟を超えたなにものかに突き動かされる、炎のような誠実さと凄惨な戦場に胸をえぐられる、
真実の史実(ものがたり)。



              見るべし!!!




https://youtu.be/w20WhNIxySk

       ★★★★ 『 ハクソー・リッジ 』 公式HPhttp://hacksawridge.jp/


ハクソー・リッジ・ポスター
▲ メル・ギブソンの監督作品としては間違いなくベスト!
(C)Cosmos Filmed Entertainment Pty Ltd 2016

■  6月24日よりTOHOスカラ座ほか全国でロードショー  配給キノフィルムズ  ■


           *************************

『祇園の姉妹』や『浪華悲歌』で日本映画にリアリズムを打ち立て、『西鶴一代女』『雨月物語』などの名作を放った溝口健二の人生を、伊藤大輔・小津安二郎・黒澤明などのライバル監督&スタッフとの確執とともに描いた 『 ラストシーンの余韻 』、紙の書籍で発売中!

表紙横 中2
著者(発行者)・高村英次 価格2100円(税、送料とも込み)

 

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日本の映画監督 天才監督・山中貞雄の皮肉な運命 <1>

◆ 『やすらぎの郷』第61話の〔 姫と監督 〕って・・・

やすらぎの郷
           Copyright© tv asahi All rights reserved.
★公式ホームページ:http://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginosato/


 事件に継ぐ事件・・・といっても老人ホームのささやかな内輪揉めの連続であるが、老人ホームとはいえ入居限定の超高級な施設で、時代を彩った大物スターやバイプレーヤー、タレント、裏方のスタッフといったテレビ黄金期の要人たちが群れ集う、昼ドラマ『やすらぎの郷』は相変わらず快調だ。

 藤竜也扮する女殺しの二枚目スター・高井秀次の情けないギックリ腰事件や、富士真奈美が演じた落魄した元人気女優・犬山小春の限りなく切ない末路などを見、その折々に笑って泣き、特に犬山小春が歓迎会で物語ったNYで知り合った俳優の話(社長の座を放り出して50代で俳優を目指し、ついに『セールスマンの死』の主演を演じるようになった)は感動的で、胸に迫った(でもこの話、どこかで聞いたことがある)。
 そして野際陽子さんの死・・・こういった番組内外の事件について、【往年の大スターが顔を揃える昼ドラマ 『やすらぎの郷』(1)(2)】〔2017年4月6日付〕と同じようにリアルタイムで触れたかったが、野暮用に時間をとられて当ブログに書けずじまい・・・。

 そうしたら6月26日放送の第61話、八千草薫扮する往年の大女優・九条摂子が、昔のロマンスを語るメランコリックなシーンを見ていたら、天啓のように背中にビビッと電流が走った。


       アレ、これはもしかすると、山中貞雄深水藤子のことなんじゃないか、と。


 九条摂子は戦前からの生き残りの大スターで、〝姫〟という愛称で呼ばれている老女優。90歳を超えながらカワイイ容姿と物腰を有する、といった設定は宝塚歌劇団時代にお姫様役を演じていた八千草さんにはピッタリすぎるほどだが、その姫は自分を映画界に引っ張り上げて女優として磨いてくれた監督の千坂浩二(石坂浩二と一字違い)とアツアツで、熱愛の関係にあった。だが千坂監督は出征して戦地で亡くなる。以後、姫は誰とも結婚せず、その純愛を胸に秘めながら女優業を続けた。彼女は生前、千坂監督の爪をもらっていて、監督が亡くなったと知った時、悲しさのあまり、それをポリポリ食べた・・・というのが61話の内容だったが、戦死した映画監督ととり残された美人女優というキーワードは、日本映画界随一の天才監督との呼び声が高い山中監督と、彼の映画に出演してつかず離れずの仲であったという深水藤子を想起させずにはいられない。

 『やすらぎの郷』の作者・倉本聰さんは、映画界・芸能界に伝わるのゴシップや伝説などを巧みに織り交ぜてストーリーを進めているようだから、もしや、とも思うが、九条摂子と千坂監督の話は山中貞雄とはなんの関係もない、ただの似かよった話ってことかもしれない。それでもそれに<強引に>託けて見るのが映画ファンの楽しみであるから、この連想、間違いであったとしてもくれぐれもお許し願いたい。 <続く>

山中貞雄監督
▲ 山中貞雄監督  出典:ウエブサイト「DrillSpinデータベース」
http://www.drillspin.com/person/view/ARDSA0835723


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日本の映画監督 天才監督・山中貞雄の皮肉な運命 <2>

◆ 出征後、山中の家を訪れた深水藤子

深水藤子250
▲ 深水藤子(右上)
出典:ウエブサイト「昭和モダン好き」=「雑誌記事「深水藤子・吉野朝子・八雲理惠子・大川平八郎・藤原釜足」(1935)」より   http://showamodern.blog.fc2.com/blog-entry-1294.html


 昭和12年8月に山中貞雄が出征した時、彼はすでに京都(日活)を去って上京しPCL(現・東宝)で映画を撮っていた。彼は東京の青山南町に家を借りており、ここには友人で映画監督の滝澤英輔(本名・滝澤憲、名作『雄呂血』などの監督・二川文太郎は彼の兄)と同居のような状態であったが、そんな男所帯に「映画界で働きたい」と山中の従兄弟・加藤泰が押しかけて一緒に住むことになる。
 だが山中はPCL入社第1回作品『人情紙風船』(昭和12=1937年、山中作品としては21本目)を発表してすぐに戦争にとられる。

 かつて山中貞雄監督が召集令状を受け取った時、手が震えて煙草の火がつかなかったという話を聞いていた…(略)…。

 と書いたのは松竹出身の吉村公三郎監督だが、吉村は自分に赤紙が来た時、この山中の話を思い出し、わざと煙草に火を付けて吸ってみた。手が震えて火が付かないなんて事もなく、煙草の味も変わらなかった、と自著『あの人この人』(協同企画出版部)に記している

 山中は赤紙を恐れていた。それは、戦争に行けば自分は死ぬ、と判っていたからではないのか。
 作品論を挟むと長くなるのでやめたいが、『森の石松』など山中貞雄の後期の作品はおしなべて「暗い」との評判で、それを稲垣浩ら鳴滝組の仲間達は心配した。遺作の『人情紙風船』を観れば、生きるのを投げたようなその「暗さ」がいやというほど判るが、それが後に戦死する彼の運命を暗示していた、とはよく言われることである。

 主の山中なき青山の家で、一人留守番をすることになった加藤泰は、日がな一日、山中が置いていった本を読んでいた。すると玄関の方で声がした。

 それでノソノソ玄関に出て行った。パーッとその目に華やかなものが飛びこんだ。小柄な、目のパッチリした丸ポチャの、この世にこんな綺麗な女がいるのかと思うような女がそこに立っていた。その母親らしい年配の婦人がその横に立っていた。「山中さんは……?」とその年配が口をきいた。ぼくは飛び上がって坐って、シドロモドロで、「もう出かけた」という意味のことを口走ったようだった。綺麗で若い方が、その大きな、鈴を張ったような目をしばたたかせ、何か言って急いで、丁寧に腰を折って、二人は去った。 …(略)…。
 そして、ああ、深水藤子だったと気がついた。  (『映画監督 山中貞雄』加藤泰、キネマ旬報社)


                                          <続く>

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『 ラストシーンの余韻 』 発売中!
映画ライター・高村英次、初の書き下ろし長編 『 ラストシーンの余韻 酒乱と失態、女難と頑迷、監督・溝口健二の狂おしき人生 』

高村英次

Author:高村英次
電子書籍版はアマゾン Kindleストア 及び 楽天ブックスから、紙の書籍版は製本直送.comより発売。直近の各コラムの末尾にある発売告知から販売サイトに遷移、またはポップアップ画面が出ますので、そこで購入できます。 

< プロフィール >
血液型:A型
趣味:サイクリング&ウォーキング&クッキング、デジカメでの写真・動画撮影
好きな場所:札幌ドーム、中島公園、中央図書館、豊平川
好物:コーヒー、ジンギスカン、スープカレー、ラーメン、「ロイズ」のソフトクリーム、「シャトレーゼ」のアイスバー・ピュルテ(塩キャラメル味)、びっくりドンキー、はま寿司、セイコーマート

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